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給与支払い事務所等の開設届出書

(税務署)

会社設立後、提出を必ず行います



給与支払い事務所等の開設届出書」は、給与支払い事務所を開設したことを
税務署に届け出るもので
必ず提出しなければなりません

提出期限は、「給与支払い開始から1カ月以内」ですが、
会社を設立後、たとえ取締役1人の1人会社であっても
役員への給与支払いが始まるわけですから
会社設立から1カ月以内にこの届出書を提出しなければなりません。

書類はこちらからダウンロードできます。 ⇒給与支払い事務所等の開設届出書

法人設立届出書」と一緒に提出しましょう。
提出先も、設立届出書と同じ管轄の税務署です。

この届出書に添付書類はありません。


源泉所得税の徴収義務



会社は給与の中から税金をいったん天引きし、預かります。(源泉所得税)

会社は、給与を支払った翌月の10日まで
この源泉所得税を、納付書を添えて
銀行または郵便局を通じて国に納付します。


書き方


《記載例》
給与支払い事務所等の開設届出書 書き方例

記入について

・印鑑は、「会社実印」または「代表者の認め印」

・「登記事項証明書」に記載通り、正確に記入しましょう。
(住所欄の住所は、設立した会社の「本店所在地」を記入します。)

赤○で囲んでいるところは、忘れずに記入しましょう。







●会社設立後の「税金関係」手続き


●会社設立後の「健康保険・厚生年金」手続き

●会社設立後の「労災保険・雇用保険」手続き




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