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Q

 会社を退職したときの社会保険の切り替えは?




A


年金、健康保険の切り替えをしましょう。




健康保険の切り替え



会社を退職すると、「健康保険」の切り替えが必要です。
すぐに会社を設立する場合も、無保険期間がないように手続きしましょう。
(無保険期間に病気やケガをすると、10割負担となります。)

健康保険切り替えの方法は3つあります。

●国民健康保険

窓口は、市町村。(保険料は市町村ごとに異なります)

●健康保険の任意継続

在籍していた会社で加入していた健康保険に
2年間のみ「任意継続」できます。
退職時に手続きして下さい。

●家族の扶養に入る

家族が働いていて健康保険に加入している場合は、
家族の扶養に入ることも可能です。
起業後に扶養から外れます。



会社設立後(設立登記終了後)に、健康保険に加入します。
(年金事務所で「新規適用届」を提出します) ⇒会社設立後の社会保険手続き


年金の切り替え



個人事業をで起業する場合や、会社設立まで期間がある場合は
「国民年金に切り替え」ます。

市区町村役場の「国民年金の窓口」で手続きしましょう。
(会社退職後14日以内、ということになっています)

会社退職により、厚生年金から脱退、国民年金への変更が役所により進められますが、ご自分で手続きしたほうがスームーズになります。



会社を設立したら、「厚生年金」に加入します。(加入義務があります)

「健康保険・厚生年金保険 新規適用届」などの届出を必ず行いましょう。




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