株式会社設立 > 株式会社設立FAQ > 個人事業と会社設立の開業費用

Q

 個人事業と会社設立の、「開業にかかる費用」の違いは?




A


「株式会社設立」⇒約25万円
「個人事業」 ⇒無料




会社設立には法定費用が必要



会社を設立する場合、定款の収入印紙代、認証料、登録免許税などがかかります。


個人事業株式会社合同会社
定款の認証料なし5万円なし
定款収入印紙代なし4万円4万円
登録免許税なし最低15万円最低6万円
合計なし最低24最低10



会社設立の場合、この他に、
税務署などへの設立の届出、銀行口座開設に必要な

  • 「登記事項証明書」(1通600円×5=3000円)
  • 定款謄本(約2000円)
  • 会社印(3点セットで1万円程度~)

などがかかります。

「個人事業」は、開業に法定費用ありません。
合同会社」は、株式会社に比べて設立にかかる費用が少なくて済みますが、
事業を拡大してゆく上でデメリットもあります。

開業の費用だけでなく、いろいろなことを総合判断して、
「個人事業」か、「株式会社設立」か、「合同会社を設立」するか決めましょう。